日本全国の沼好きにお送りする
大好評？沼シリーズ第三段です！
牛久沼！
うな丼の発祥の地牛久沼です！
浜名湖？天然うなぎ？ハァ？って感じです。
そして今回は特別に
ガイドとして
この方に来ていただきました！
つっても実際はぼっちで走ってきたんですけどね…
牛久沼の南端、龍ケ崎にたどり着くと
まずは「よー来たなー」と
廃墟がお迎えしてくれます。
ちょっとイヤな予感がします。
さて、ここから反時計回りに走り始めると
見えてきました牛久沼！
でも、ずいぶん遠い
沼に近づきたい気持ちを抑えて
トラックがうるさい通りを走っていきますと
おっ！沼の方へ続く小径が！
「よっしゃ！」
迷いなくそちらに向かうと
沼ではなく村
「まあ、でもアレだよね、
この先にデーンと沼があるわけだよね」
進んでみると
がっつり上り坂！
そして山！
さらにずっと山！
やっと山を超え、下っていきます！
いよいよ沼か？
残念！田んぼ！
遠〜くにちょっとだけ見えます、沼
まあまあ、もう30分くらい走ってるけど
やっぱり楽しみはあとに取っとかないとね！
田んぼから民家！
民家から橋
橋？！
「あー見えた牛久沼！！」
あーでも橋渡ったらまたみえなくなったー！
なにこのツンデレ！
そしてまた山！
ほんでもってヘビ！
そして田んぼ！！！
沼見えず！
「ああ、もうアレだわ」
「もうすぐ回っちゃうわ、一周！」
はい！牛久沼一周しちゃいました！
ほぼ見えませんでした！沼。
ふざけんなボケ！
クソ暑っつい中
70キロも自転車こいできてこれかよ！！！
憤懣やるかたない
そんなあなたにこの言葉を贈ります
真実とは
えてして
見えているものの
もう一つ向こうにあったりするものなのです
見たいという気持ちこそが
あなたにとっての沼なのです。
そう！沼はそこにあるのではなく
あなたの中にあるのです！！
…。
もういい！帰る！
ちくしょう！
